ドロップチェックサム
Ver1.1.0 (2009/3/16)
ファイルをドロップして、ファイルのハッシュ値(MD5、SHA-1、SHA-256)を求め、チェックサムを確認するソフトです。
寄付
フリーソフトですが、寄付は歓迎しております。
金額:720円 (消費税、ベクター送金手数料込み)
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紹介
どんなときに使うの?
- インターネットからファイルをダウンロードするとき、チェックサムが公開されていることがあります。 ファイルをダウンロードした後、このソフトで、チェックサムを比較すると、ダウンロードしたファイルが正しいものであるか確認できます。
- インターネットにファイルを置くとき、このソフトで求めたチェックサムの値を公開しておくと、 他の方がファイルをダウンロードしたとき、そのファイルが、壊れていないこと、改ざんされていないことが確認できます。
特徴
- ファイルをドロップするだけで、ファイルのハッシュ値(MD5、SHA-1、SHA-256)が求められます。
- 比較するチェックサムの値は、空白が含まれていたり、大文字でもかまいませんから、HPに書かれているチェックサムの値と簡単に比較できます。
- Windowsであれば、エクスプローラの右クリックのメニューから、簡単に起動できます。(ただし、設定は必要です)
使い方
インストール、アンインストール
インストール方法
ダウンロードしたファイルを展開し、適当なフォルダにコピーしてください。
アンインストール方法
アプリケーションを削除する場合は、フォルダを消してください。
一般的な使い方
- ファイルをドロップし、ハッシュ値を求めます。
- HPで公開されているチェックサムの値を、入力します。
- ボタンをクリックして、比較。一致していれば、正常なファイルだと確認できます。
便利な使い方
実行時の引数に、アルゴリズムと、ファイル名を指定できます。
DropCheckSum -a アルゴリズム ファイル名
アルゴリズム:md5、sha1、sha256のいずれか。デフォルトは、md5
例:
DropCheckSum foo.zip
DropCheckSum -a sha1 foo.zip
DropCheckSum -a アルゴリズム ファイル名
アルゴリズム:md5、sha1、sha256のいずれか。デフォルトは、md5
例:
DropCheckSum foo.zip
DropCheckSum -a sha1 foo.zip
応用編
Windowsのエクスプローラで、右クリックメニューから呼び出す方法
DropCheckSum.batのショートカットを、C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\SendTo フォルダにコピーします。
これにより、メニューの「送る」から、DropCheckSumを選択すると、選択したファイルのチェックサムを知ることができます。
Windowsにおいて、.jarファイルを実行できない設定になっている場合、添付のDropCheckSum.batファイルでは動きません。ファイルの内容を次のように書き換えてください。
java -jar DropCheckSum.jar %1
java -jar DropCheckSum.jar %1
注意事項
- Java 5では、動きません。
履歴
- Ver1.0.0 (2008/6/9)
- 公開
- Ver1.1.0 (2009/3/16)
- ubuntu8.04に対応